早稲田大学の学生が経済的自由を獲得するまでの物語

ビジネスや経済学、哲学、コピーライティング、物理学などで学んだ知見をもとに有益な情報を公開

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【ライティング講座】ワンアウトカムを理解してわかりやすい文章を書こう

こんにちは高橋です。

 

 

今日は、ワンアウトカムについて、

お話していきます。

 

ワンアウトカムとは、

コピーライティングの、

 

3つのONEといわれるものの一つです。

 

 

このワンアウトカムを、

理解できるようになれば、

 

コピーライティング、

記事のライティング、

 

またリアルビジネスにも、

応用することができます。

 

 

ビジネスをやるのであれば、

超重要なお話です。

 

  

それでは説明していきます。

 

 

 

 

 

【ワンアウトカムとは?】

 

 

ワンアウトカムとは、先ほど説明した通り、

3つのONEと呼ばれるもののうちの、

1つを指しています。

 

 

アウトカムとは日本語で、

出口と訳されるので、

 

ワンアウトカムとは、

1つの出口しか用意しない」

ということです。

 

 

出口といっても、

少しわかりにくいかもしれませんが、

記事の場合だったら、

 

 

「最終的に1つのリンクを踏ませる」とか、

 

「この記事を読ませて、

 別の記事に飛ばすリンクを用意しておく」

 

などです。

 

セールスレターの場合のワンアウトカムは、

「商品決済ページをクリックさせる」

ことだけです。

 

 

で、ここで注意しておくべきことが、

1つの出口のみを用意する」

ということです。

 

 

 

 

 

【出口は基本的に1つにする】

 

 

出口は基本的に1つにする必要があります。

 

例えば。。。

 

僕が前にあるセールスレターを読んだんです。

 

 

それでスクロールしていたら、

「プロフィールはこちらです」

みたいな感じで別のリンクが、

貼ってあったんですね。

 

 

これは非常にもったいない。

 

 

そこで別のリンクを踏んで、

セールスレターに帰ってこない読者もいますし、

離脱する人も増えちゃうでしょう。

 

 

 

別にこれはセールスレターに、

限った話ではないです。

 

ブログ記事でもよく見る光景です。

 

 

具体的に言うと・・・

 

「この商品がオススメです、

 リンクを貼っておきます。」

 

という文章の下に、 

 

「こっちの商品もオススメなので、

 リンク貼っときます。

 見ておいてください」

 

と書いてある記事とかですねw

 

 

いやどっちやねん、

どっちを買えばいいねんwww

と僕は突っ込みたくなりました。

 

 

 

こんな感じでワンアウトカムが、

できていない人は非常に多いです。

 

 

超大事なことですし、

基本中の基本といっても、

過言ではありません。

 

 

【ワンアウトカムをオフラインで考えると?】

 

 

ちなみにこのワンアウトカムは、

リアルビジネスでも応用することができます。

 

 

例えば、僕が前に見かけたもので、

 

「ラーメン&コーヒー」という店があります。

 

田舎に行くと見かけるようなアレです。

 

 

「ラーメンとコーヒー一緒に飲むとか、

 センスなさすぎだろ」

 

と思う以前に、

 

 

「ワンアウトカムできてねーなー」

と思ってしまいました。

 

 

まあこれは、

ラーメンを食べたい人と、

コーヒーを飲みたい人では、

全然属性が異なるという、

問題もあります。

 

 

なので、ワンアウトカムだけの、

問題とは言えないのですが、

 

 

「最終的に1つの出口、

 食事を注文させる」

ができてませんよね。

 

 

ていうか出口が多いということは、

それだけ顧客を悩ませるということです。

 

そして、迷うと行動しにくくなりますから、

マジでいいことないです。

 

 

これは教育の話とも絡むんですけど、

教育をする際はお客さんの選択肢を、

できるだけ排除していくことが大事です。

 

 

なので、ワンアウトカムは、

徹底していきましょう。

 

 

それではまた。